徒然草

つれづれなる日記

離婚あるある

結婚して、多くの女性は名字が夫の名字に変わることでしょう。

離婚が成立し、バツイチとなった女性の多くが最初に始めること、

それは、名字の変更だと思われます。

 

銀行、クレジットカード、免許、ケータイ会社、

中には登記の名字変更という方もいるかもしれませんね。

 

世の中には、名字の変更イコール、「結婚」と思う方もいらっしゃるようで、、、

 

とあるショップにて。

 

店員  「いらっしゃいませ」

わたし 「名字変更お願いします」

店員  「おめでとうございます。ご結婚ですか?」

わたし 「離婚です(キッパリ)」

店員  「大変申し訳ありません!(焦り)」

 

というようなことがありました。

 

多くは理由など聞かれることもなく、

淡々と名字変更の業務をしていただけるのですが、

たまに、こういうような状況になることもありました。

 

結婚するときは、いろんなところへ名字変更へ行く際、

きっと、ご結婚ですか?なんて聞かれて、「はい♡」なんてやり取りもあったでしょうが、その時は、特に気にならなかったのに、

状況が変わると気になるものですね。

 

きっと、自分が、結婚して一生名字が変わることない人生だったら、

いい年の女性が名字変更イコール、結婚かあ♡なんて思えてたかもしれませんが。

 

マイノリティーになってはじめて、

よくわかることってあるのですね。

 

名字変更は、結婚以外に、自身の離婚や、親の離婚や、

家庭の事情による養子縁組などいろいろありますよね。

 

名字変更、面倒くさかったです。

今後もし再婚なんてことになったら

またこういう手続きにいかなければならないのか。

 

名字を自分で選べるような時代になってほしいと切に願います。

 

夫婦別姓大賛成です。

 

離婚後に作った印鑑は、名前の印鑑にしました。

名字の印鑑だと、姓が変わると変更の必要がありますが、

名前の印鑑だと、もし姓が変わってもそのまま使えますよね。

 

今度、何度結婚しても再婚しても、名前の印鑑だったら

ずっと使えるのでオススメです(笑)